「オートミールと何が違うんですか?」——クリームオブライスを売っている私たちが、一番よく受ける質問です。 先に立場をはっきりさせておくと、この記事はクリームオブライスを売る側が書いています。 だからこそ、オートミールを下げて売るようなことはせず、原料・消化・手間・味という確かめられる軸で並べて、 オートミールのままで良い人とクリームオブライスが合う人を正直に分けます。
| クリームオブライス | オートミール | |
| 原料 | 米(当店は国産米のアルファ化米粉) | オーツ麦(燕麦)を蒸して平たくしたもの |
| 調理 | 水を混ぜて約30秒(加熱不要) | 加熱調理が基本(鍋・レンジで数分) |
| 食感・味 | なめらかなクリーム状。米由来でクセが少ない | 粒感が残る。麦の風味がある |
| 食物繊維 | 米が主体のため比較的少なめ | 豊富(β-グルカンを含む) |
| グルテン | 米なのでグルテンを含まない | オーツ麦自体は非小麦だが、製造工程の混入は製品による |
※栄養成分は製品ごとに異なります。正確な数値は、それぞれの商品の栄養成分表示をご確認ください。
オートミールの原料はオーツ麦(燕麦)。脱穀して蒸し、平たくつぶしたものが一般的な「ロールドオーツ」です。 一方クリームオブライスの原料は米。私たちの製品は、国産米を製造段階でアルファ化(炊飯に相当する処理)した 特許製法の米粉を使っています。
大事なのは、これは「同じものの新旧」ではなく、別の穀物だということです。 味も栄養の構成も違うので、「オートミールの上位互換」のような雑なまとめ方はしません。
クリームオブライスが「消化にやさしい」と言われるのには、形状の理由があります。 オートミールは麦の粒がそのまま残った食品です。対してクリームオブライスは、 アルファ化(糊化)を済ませた米の粉を、水分でクリーム状に戻したもの。 炊きたてのご飯をさらになめらかにした状態に近く、噛む・すりつぶす仕事がほとんど要りません。
このため、食が進みにくい朝や、トレーニング前後の「固形物を入れたくない」タイミングの主食として選ばれています。 ただし、消化の感じ方には個人差があります。「誰にとってもラク」と断定するつもりはありません—— オートミールの粒感・食べごたえが好きで、お腹の調子も良いなら、それはそれで正解です。
オートミールは加熱調理が基本です。鍋なら数分、レンジでも数分+吹きこぼれの見張りが要ります。 クリームオブライスは水を注いで混ぜて約30秒。火も電子レンジも使わないので、 ジムのロッカールームや職場でも同じものが作れます。「続けられるか」は、この日々の30秒と数分の差が効いてきます。
味は、オートミールには麦の風味と粒感があり、クリームオブライスは米由来でクセが少ないぶん、 味付けの自由度が高いのが特長です(甘い系・食事系のアレンジはレシピ集にまとめました)。
粒感・麦の風味が好きな人。食物繊維(β-グルカン)を重視している人。加熱調理の数分が苦にならない人。 ——この場合、乗り換える理由は特にありません。
オートミールの食感や風味がどうしても続かなかった人。朝やトレーニング前後に固形物を入れたくない人。 調理環境がない場所(ジム・職場・出張先)で主食を用意したい人。米の味が好きな人。 ——「オートミール、正直飽きた・続かなかった」という声から生まれた選択肢なので、まさにその人のための食品です。
※本記事は両者の一般的な特徴を比較したものです。特定の効果を保証するものではありません。 アレルギーや食事制限のある方は、各製品の表示を確認のうえ、必要に応じて医師・管理栄養士にご相談ください。